2018.01.12
2018.01.07
2018.01.02
2017.12.30
先般 地元の中野県議や塚田県連会長ともに、訪中される二階幹事長と面談し、幹事長の訪中時に中国側にトキを佐渡に提供いただく要請をしていただくようお願いしました。また、所管大臣である 中川環境大臣にもお願いをいたしました。
二階幹事長が訪中時に お話しいただいたとの記事が出ています(以下は 読売オンラインから引用)
「自民党の二階幹事長は28日、北京の中国共産党幹部養成機関「中央党校」で講演し、日本で特別天然記念物に指定されているトキの提供を求めた。二階氏は「新たにトキを提供いただければありがたい」と述べた。トキは日本生まれが絶滅し、中国から少数の提供を受けて繁殖を続けたため、血縁同士の連続交配による抵抗力や繁殖力の低下が懸念されている。」
ご配意いただいた 二階幹事長はじめ、関係者のみなさんに心から御礼申し上げます。
2017.12.08
現在、自民党内では来年度の税制改正に向けた議論が大詰めを迎えています。連日、党本部に多くの若手国会議員が集まり、喧々諤々の議論をします。これは党内では冬の風物詩となっており、税制調査会のこの議論が行われると「ああ 年末が来たんだなぁ」と感じます。
重要な政策課題を上下分け隔てなくオープンな場で議論する、若手でも知識経験に裏打ちされた発言をすれば政策として採用される。私はこの自民党の伝統が大好きです。
今年は 中小企業の事業承継税制の拡充が大きなテーマになりました、私も燕など選挙区の若手経営者の方々の意見を踏まえて、より中小企業のみなさんにとって使いやすい制度となるよう、税制調査会で発言させていただきました。
(こういう時に、声の大きい議員は指名されやすくて助かります ^^;)
具体的には、やや専門的になりますが、納税猶予額の株価の変動に応じた見直しや、雇用維持の要件の緩和が行われる見通しです。地域を歩き皆さんの意見を聞いて、「ここは、直さなきゃ」と思っていた点にメスが入れられることになりました。関係議員として、素直にうれしいです。
我が国の中小企業の経営者も高齢化しつつあり、経営を次世代に引き継ぐ「事業承継」の円滑化を後押しする政策が必要です。企業も相続される場合には、当然相続税の対象となりますが、この負担が余りにも大きければ、次世代が事業を引き継ぐことをためらい、結果として我が国の中小企業の健全な発展が阻害されるおそれがあります。