通常国会開会 新たなスタート
2013.01.28
本日、1月28日付で通常国会がはじまりました。
和装振興議員連盟に入会しました。折角の機会ですので和の正装で国会の開会式に出席させていただきました。
その後 安倍総理の所信表明演説がありました。
簡素で力強く、内閣の方向性がわかりやすくまとめられており、素晴らしい演説だったと思います。
特に私が 素晴らしいと思ったのは、末尾の部分です。引用します。
<安倍総理 所信表明演説 抜粋>
我が国が直面する最大の危機は、日本人が自信を失ってしまったことにあります。確かに、日本経済の状況は深刻であり、今日明日で解決できるような簡単な問題ではありません。
しかし、「自らの力で成長していこう」という気概を失ってしまっては、個人も、国家も、明るい将来を切り拓くことはできません。芦田元総理は、戦後の焼け野原の中で、「将来はどうなるだろうか」と思い悩む若者たちを諭して、こう言いました。「『どうなるだろうか』と他人に問いかけるのではなく、『我々自身の手によって運命を開拓するほかに道はない』」、と。
この演説をお聴きの国民一人ひとりへ訴えます。何よりも、自らへの誇りと自信を取り戻そうではありませんか。私たちも、そして日本も、日々、自らの中に眠っている新しい力を見出して、これからも成長していくことができるはずです。今ここにある危機を突破し、未来を切り拓いていく覚悟を共に分かち合おうではありませんか。
「強い日本」を創るのは、他の誰でもありません。私たち自身です。
御清聴ありがとうございました。
<引用終了>
私も、これまでの仕事の経験や、一昨年からの震災ボランティアの経験を通じ、こう思います。「日本人は素晴らしい国民であり、もっともっと自信を持っていい」と。
「どうなるのだろう」ではなく「どうすればいいのだろう」とみんなが考え、行動するようになれば、必ずこの国はよくなるはずです。
私も、微力ながら、地域産業の活性化や成長戦略の構築、エネルギー政策の立て直しに全力を注いでいきます。
引き続き皆様方のご指導ご鞭撻を宜しくお願いいたします。