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全ての拉致被害者を取り戻す!

2017.11.18

18日 新潟市内で開催された「忘れるな拉致 県民大集会」に出席いたしました。
加藤 拉致担当大臣が「全ての拉致被害者が帰国するまで私たちの使命は終わらない」という安倍総理のメッセージを紹介され、その後拉致被害者家族の皆さん、拉致の疑いが濃厚な特定失踪者の家族の皆さんの訴えがありました。
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横田早紀江さんの「幸せに暮らしていた家族が、ある日を境に地獄のような苦しみに追い込まれる こんなことはあってはならない」という言葉が胸に突き刺さりました。
私は、拉致された横田めぐみさんと同年の生まれです。それを思うと決して他人事ではありません。ご両親がお元気なうちに、めぐみさんと再会できるよう、私もできる限り頑張ろうという思いを新たにいたしました。
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拉致被害者の曽我ひとみさん、特定失踪者のご家族である大澤さん、中野さんもお話しされました。
曽我さんとは佐渡でたびたびお目にかかります。
大澤さんとの再会を目指す署名活動には私も毎年参加させていただいています。
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 横田さんによれば、トランプ大統領と拉致被害者の家族が面談した時に、大統領は被害者一人一人の写真を手に取って見入り、それぞれの家族に声をかけたそうです。
大統領は「安倍総理と力を合わせて、拉致被害者を取り戻すよう取り組む」と発言したと報道されています。この問題を決して風化させず、アメリカ政府と一体となって取り組むという日本政府の姿勢を明確に発信できたことは、大きな成果だと思います。

 一方で、北朝鮮の核開発阻止に向けて、日本独自でさらにやれることはないのか?
これまでの日本の制裁措置はきちんと機能しているのか、など、検証すべき部分もあるように感じます。
全て拉致被害者の帰国に向けて、私も全力で取り組んでいきます。