自民党一年生議員有志の沖縄視察
2014.07.06
遅ればせながら、、、、
先週1泊2日の日程で、自民党1期生有志の仲間と沖縄視察に行ってきました。沖縄にお邪魔するのは昨年に引き続き2回目です。
自民党の有志1回生議員の会では、少なくとも毎年一度は必ず沖縄にお邪魔し、沖縄の抱える問題に対して真摯に向き合うとともに、素直に話のできる人間関係の構築を目指しています。
今回は短い日程でしたが、陸海空3自衛隊の基地全てを訪問するとともに、海上保安庁からもブリーフィングを受け、保安庁の船内を見学させていただくこともできました。
<空自基地での記念撮影>
<意見交換の様子>
尖閣国有化後の我が国の安全保障環境の変化について、きっちりとお話がお伺いできたと思います。現場の第一線で頑張っておられる海上保安官・自衛官の方々のご努力には本当に頭が下がります。
しかし、現場の方々の頑張りに頼るだけでなく、潜在的な紛争を未然に防止する/偶発的な事態が起こらないような環境を創っていくのが外交・政治の役割であり、我々に与えられた職務の重さを再認識して、改めて身の引き締まる思いがしました。
小生は安全保障問題の専門家ではありません。思いつくままに挙げると、今後
☆あらゆる切り口 レベルでの中国研究
☆当方の言い分をあらゆる機会をとらえて世界に発信する対外広報の強化
☆海底資源を多国間で管理し利用する国際的な枠組み
☆アジアにおける安全保障のための多国間の対話の枠組み
が必要になるのではないかと感じました。
微力ではありますが、この分野で今後何かできることがないか、更に勉強していきたいと思います。
この視察をアレンジいただいた、同期1期生の畏友 星野代議士 宮内代議士 熊田代議士 宮崎代議士 國場代議士には心から御礼申し上げます。有難うございました。