震災から2年
2013.03.12
昨日は東日本大震災から2周年。
改めて、犠牲になられた全ての方のご冥福を心からお祈りいたします。
昨日は、両陛下がご臨席された、東日本大震災二周年追悼式に参列させていただきました。
突然、家族を喪ったご遺族代表の方々の言葉、そして、その言葉を身じろぎもせずお聞きになっておられる両陛下のお姿を見て、目頭が熱くなりました。
ふと、横を見ると、同僚の女性議員がしきりとハンカチで涙をぬぐっていました。
小生は、震災後福島県南相馬市でボランティア活動をしていました。
昨年7月に選挙区支部長に選任されて以降、そして、衆議院議員に当選して以降は、新潟と東京を往復する生活で、なかなか福島へ足を踏み入れることはできません。昨年震災1周年の時に、南相馬市にお邪魔した時は、小生がお世話になったボランティアセンターは既に閉鎖されていました。
被災後に福島でお目にかかった方々は、みなさんお元気にお過ごしになっておられるのでしょうか。
今は福島へお邪魔できなくても、東京で取り組んでいる 経済活性化や国のエネルギー政策の立て直しが、福島を含む被災地の復興にも必ず役に立つはずです。
そう信じて、微力ではありますが、一歩一歩努力していこう、改めてそう思いました。