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日本の国柄を考えさせられた2日間

2013.04.28

ブログの更新がほぼ月1回になってしまい、お恥ずかしい限りです。
これからは、「少なくとも」週に1回は更新するように頑張りたいと思います。
あんまり気合を入れすぎないようにした方がいいのかもしれません。

さて、昨日27日には、日比谷公会堂で開催された「すべての拉致被害者を救うぞ! 国民大集会」に出席しました。

「北朝鮮に拉致されて、このまま生きていて意味があるのか、と思ったこともあった。しかし、『ふるさとの佐渡の景色をもう一度見たい』という思いが私を支えてくれた」という趣旨の、曽我ひとみさんの言葉が、胸を打ちました。

安倍総理、古屋拉致担当大臣も出席され、「認定の有無を問わず、全ての拉致被害者が帰国するまでは、北朝鮮にはいかなる支援も行わない」旨を述べられました。あの国に明確に伝わったと思います。

夜は地元に戻って、地元の会合に出席しました。

そして本日28日、天皇皇后両陛下のご臨席のもと、政府主催で開催された
「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」に出席しました。

敗戦の灰燼の中から立ち上がった先人たちの労苦を偲び、決意と思いを新たにしました。

この2つの会で問われているのは、「わが国が国際社会にどう向き合っていくのか」ということだと思います。

日本人の勤勉さ、謙虚さ、他者を思いやる精神(これらは必ずしも国際社会では理解されないことも多いですが)により、国際社会での尊敬を得つつ、他者の無法、道理に外れた行動は決して許さない国柄をつくっていく、ということでしょうか。

色々なことを考えさせられた2日間でした。

今日新幹線に乗ったら、可愛らしいお子さんがたくさん乗車しておられたのですが、考えてみれば、今日からゴールデンウィークなのですね。

皆様、よい休日をお過ごしください。