終戦記念日に思うこと
2014.08.15
本日は69回目の終戦記念日。
本日夕刻には 新潟県護国神社で開催された 万燈みたま祭りの式典に出席させていただきました。
先の大戦で犠牲になられた方々のご冥福を改めて心からお祈りいたします。
○ 当時の我が国の政治指導者は、なぜ、あのような無謀な戦争にこの国を導いていったのか。
○ 当時の世論やマスコミはどのような内容を報道し、それに政治指導者はどう対応していたのか。
○ 敗色濃厚となってから、早期に和平を結ぶ道はなかったのか。
○ これらの歴史から、現代日本に生きる我々はどのような教訓を汲み取るべきか。
というのは、負託を受けて国政に携わる全ての政治家が考えなければならない問題だと思います。
小生は歴史関係の書物を読むのが好きで(とはいうものの、最近は時間がなくてなかなか読書も進みませんが)、上記の「問い」についていささか思うところがありました。衆議院議員に当選させいただき、更に経験を積んで新しい視点から上記の問いについて考えられるようになったところもあります。
これからも、歴史の「教訓」について真摯に考えを深めていきたいと思います。