拉致問題について 総理への申し入れを行いました
2014.11.19
同期の山田賢司 衆議院議員が中心となって、拉致問題に関し北朝鮮にどのような対抗措置をとることができるのか についての勉強会を行ってきました。
本日、そのメンバーが官邸に集まって安倍総理に以下の2点を申し入れました。この申し入れを行うに当たって尽力された 山田賢司 議員には心から敬意を表します。
1>北朝鮮に対して調査の進捗報告を求めるのではなく、認定被害者を含むすべての技致被害者について、速やかな帰国を実現させること。
2> 北朝鮮との今後の交渉においては、具体的な期限を設け、当該期限までに明確な結果が示されない場合には、速やかに制裁を強化することを含め、被害者を現実に取り戻すためにあらゆる措置を講じること。
特に、上記2.については、先にこのブログでお伝えしたとおり、総理や岸田外務大臣に是非政治決断をしていただかなければなりません。
解散を表明されてから初めて総理に直接お目にかかりましたが、いつもの凛とした雰囲気は変わらず。いつものとおり落ち着いておられ、一国のリーダーというのはこうあるべきものだと感銘を受けました。
夕方からは地元に戻って 地元会合のはしごです。